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【認定サロン】チェルシー様インタビュー

チェルシー(名古屋市昭和区)

ママスタ認定サロン『チェルシー』の鈴木オーナー、そして奥様の恭子さんにママ美容師さんへの想いを伺いました。
ママスタの活動を実は以前からご存知で、ママ美容師復職支援に共感してくださいっていました。姉妹店『ルドゥーテ』でもママ美容師さんを採用したいとお考えです。その想いに至った経緯とは?


ママスタの活動を以前から知ってくださっていた奥様

恭子さん
ナゴヤドーム(現在バンテリンドーム)でのイベントも知っていますし、ママスタの代表日比谷さんのセミナーにも参加させていただいたんです。主人は美容師ですが、私は美容師ではないので、美容師さんの気持ちにできるだけ寄り添いたいと思っています。

スタイリストも結婚し、ママになって、お店を支えてくれる美容師たちのライフスタイルが変わっていく中で、私たちも寄り添っていかないといけないなと思っています。

八事駅からも近く、興正寺が目の前にみえる自然豊かな眺望

ママスタ湯浅
初期のママスタのイベントなども、知ってくださっているのですね!うれしいです。
私も元々子育てしながら美容師で働いていたので、美容師の立場でママさんたちの復職支援をさせていただいています。


絶対にママ目線にはなれないからこそ
あなたの悩みを聞かせてほしい

チェルシーのスタイリストさん
チェルシーのスタイリストさん
ルドゥーテのスタイリストさん

鈴木オーナー
僕は現役で美容師をしていますが、男ですし、絶対にママ目線にはなれないと思っています。
でも、働いていただくママさんには寄り添わないといけない...。
ママさんがもつ悩みや、復職できない状況をもっと知りたいなと思っています。
例えばランチ代が半分でも援助があるといいな、など、お金の問題などもあると思いますし、認定サロンの4つの条件だけではなく、他にも細かくいろいろあるんじゃないかなと思っています。

ママスタ湯浅
あるママさんにサロン紹介させていただいた際に、駐車場代は自己負担してほしいというサロンだったんです。

サロンの意向なので仕方のないことなのですが、これもひとつの働きたい条件でしたし、他の条件はクリアできていただけに、残念だなと思いましたし、今後の課題だなとおもいました。

鈴木オーナー
私たちがその悩みや不安に寄り添うことで、私自身も変わっていきたいと思っているんです。
独身時代とは全く違う、ママさんの働く悩みに向き合わないといけないなと。

例えば、ランチ代の交通費など自己負担になるようなところは、ここで働きたいというなら、なんとかしてあげられるんじゃないかとずっと考えていました。


とことんママ美容師さんに寄り添っていただける
オーナーがいることを知ってもらいたいです。

八事興正寺が目の前にあります

鈴木オーナー
美容師として売り上げはあげて欲しいなとはもちろん思います。
その代わりママさんには、お客様が求める要望にもこたえながら「あなたにお願いしたい」と言われる、お客様の気持ちに寄り添えるママ美容師として店を支えてほしいですね。

そう思ってもらえるのであれば、僕は全力で寄り添いたいと思います。

特にコロナを経て、働き方や考えを変えないといけないと思ったんです。
コロナでカットに来られないお客様がいたり、学校も長期で休校になる...、思いもよらないことがおきました。
美容師は1対1で向き合う仕事で、その時間はかけがえのないもので、美容師にもお客様にも大切にしないといけないものだなと感じました。

ママスタ湯浅
サロンのサイトや、求人をみていてもわからないものってあると思います。
オーナーの美容師に対する思いがあることを、ママたちにもっと伝えて行きたいなと思いますね。

鈴木オーナー
美容師はお客様にいかに合わせてあげられるかだと思います。
子育てを経て、以前働いていたサロンとも環境が変わることで、美容師として伸び代に期待したいですね。

昔の「美容師=厳しい」イメージも時代によって変化が

鈴木オーナー
僕も30年以上美容師として働いていますが、昔はどれだけ忙しいかが評価になった時代で、オーナーやスタッフに認められることがステータスでしたが、今はお客様にいかに認めていただけるかだと思います。

僕自身もお客様に助けてもらえていると感じています。アシスタントでシャンプーしてた頃の方が、今でも通ってくださっていますし、お客様と長くお付き合いできるような場所が提供したいという思いもあります。

ママスタ山岸
長く働ける職業だからこそ、お客様とのご縁も長くありたいですね。

鈴木オーナー
コロナも経て働き続けていた人は、今の時代にシフトできていると思います。
今から復帰するママさんは、前の環境と比較するしかないですからね...

ママスタ山岸
私のようなWeb業界の方の多くが、コロナを経てリモートワークで遠方の仕事をする方も増えました。
働き方が変わったという印象がとても強いです。

鈴木オーナー
お話しをお聞きしていて、現場を見てもらうことが、こんなに変わったんだということを見てもらいたいですし、それがいいきっかけになりそうですね。

ママスタ湯浅
復職相談の時に、今はこんなサロンもあるんだよと伝えると、そんなサロンあるんですか!とびっくりされる方が多いんです。
面接に行かれた方が、ママさん歓迎とあったのに、土日絶対に働いてほしいという方件だったちご相談にいらした時は、ママさんたちどんな風に働いているんですか??と聞かれる方もおられますね。

鈴木オーナー
ママさんたちが土日休みたいという気持ちに対しては、土日働くことも、改革しないといけないですね。
もちろん土日働きたいという方もいらっしゃると思いますが、平日でもそこにお客様が来てくだされば問題ないですし、どうすればそれができるのかを考えていけばいいと思います。


鈴木オーナー、奥様の恭子さんありがとうございます。
チェルシーとルドゥーテで働いてみたい!と思われたママ美容師さん。
ママスタへぜひご連絡くださいね。

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